建前は、出来上がった家の土台の上に柱を立てていき、次に柱と柱を梁で繋ぎ、
最終的には屋根で最も高い部分の部材である棟木を取りつけるという作業です。 棟木を取り付けることで初めて家屋としての形態をとることが出来ます。 木造建築では最も大掛かりな作業です。 棟が無事組みあがると上棟式を行ないます。 上棟式とは、建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、 無事、建物が完成することを祈願する儀式です。 平安初期から行なわれていたといわれています。 この上棟式は地方によって様々な風習があり、社長の若いころは、 棟から清酒を流したり、餅を投げたり、5円玉を投げたりしていました。 最近では、その光景はあまり見かけなくなりました。
by homeplazadaito
| 2012-11-19 16:12
| 施工事例NO1
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